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新型コロナウイルス感染症の影響を受けた方!火災保険の給付金は受け取り済みですか?

コロナウイルス、火災保険の給付金

昨今の新型コロナウイルス感染症の影響で、経済的に非常に大きなダメージを受けた方も少なくないはずです。事業を立て直すためや、家計を支えるために、何か使える給付金や助成金がないか、情報を探されている方も多くいらっしゃると思います。

お手元の火災保険をご確認ください。

ひょっとすると火災保険を使って給付金が受け取れる可能性があります。

しかも、給付金の使い道は自由で貯蓄や、支払いに回すことも可能です。更に、本来は建物の修繕回復のために支払われる給付金ですので、受け取れる金額も高額になります。

この記事でわかること

・火災保険の給付金の対象
・火災保険の給付金の注意点
・火災保険の給付金の申請方法

目次

新型コロナウイルスの影響で火災保険の申請件数は増加

上述した通り、新型コロナウイルスの影響で、経済的に大きなダメージを受けたという方も少なくないでしょう。その影響もあってか火災保険の給付金に関して、お問い合わせが急増しています。おそらく、リモートワークなどが増え、単純にネットを見る機会が増えたことや、経済的に困窮して情報を探している方が増えたことなどが考えられます。

ではどんな人が火災保険の給付金の対象となるのでしょうか。

火災保険の給付金の対象になる方

  • 火災保険に加入している
  • 持ち家(アパート、マンションなども可)を所有している
  • 給付金の対象となる被害を受けている

火災保険の給付金は火災保険に加入している持家をもっていることが前提条件です。

条件①:火災保険に加入している

火災保険は、「火事になった時だけ使える保険」と勘違いされている方が多いです。

火災保険は火事以外にも自然災害や盗難、衝突、突発的な事故などにも使えます

特徴的なのが、火災保険は自動車保険などとは違い、何度使っても保険料は上がることはなく、受け取った給付金も自由に使うことができます。(注意点はあります)

条件②:持ち家(アパート、マンションなども可)を所有している

もう1つの条件が「持ち家を所有」しているということです。
(賃貸の火災保険は少し内容が異なるため、給付金の申請は方は難しくなります。)

ご実家などが持ち家であれば対象になる可能性が高いので、一度補償内容を確認してみましょう。

条件③:給付金の対象となる被害を受けている

持家であって火災保険に加入しているからといって誰でも給付金をもらえるわけではありません。火災保険の給付金をもらえるのは、給付金に該当する被害が建物や家財にあるかどうかが問われます。

火災保険の対象となる災害

対象となる災害
(火災・震災・風災・雹災・雪災・水災・盗難・水漏れ・雷災・衝突・不測かつ突発的な事故など)

詳しくは→火災保険の補償範囲は?(風災、雪災、水災、雷災、雹災)

火災保険に加入していても補償内容に対象被害がなければ、給付金をもらうことができませんので、ご注意ください。(火災保険で破損・汚損の請求例)

火災保険の給付金の特徴と注意点

火災保険の給付金の特徴

  • 火災以外の災害にも適応
  • 何度申請しても保険料は上らない
  • 火災保険の請求期限は3年
  • 給付金の使い道は自由

火災保険の給付金の注意点

  • 被害箇所を修理しなかった場合、再度被害に遭った際に同じ箇所の申請はできない

保険金の使い道は自由ですが、申請して保険金を受け取った被害箇所を修繕しなかった場合、該当箇所の被害が悪化した場合、同じ箇所の火災保険の申請をすることはできません。

  • 火災保険の申請をしても給付金を受け取れない可能性もある

火災保険申請をした際に、保険会社から調査に来た鑑定人の調査結果によっては給付金が受け取れない可能性もあります。鑑定人も人間なので、調査基準がズレることもあります。

  • 悪徳業者による詐欺行為に巻き込まれるリスク(不正請求など)

詐欺行為に巻き込まれた場合、デメリットと言えるかもしれません。当然ですが、保険金目的に自分でわざと壊すなど、虚偽の申請は保険金詐欺になるため絶対にしてはいけません。万が一、詐欺行為により給付金を受け取った場合、返還請求などが発生するリスクが当然あります。

  • ご自身で請求を全て行うことはできますが、審査落ちのリスクが高い

当然ながら、保険申請をする際に、交渉相手となるのは保険のプロです。相手は万が一のときのための保険会社とは言え、営利企業です。素人が言いくるめられることもあり、申請金額の減額や、最悪の場合は申請が通らず、何も支払われない場合もあります。

火災保険の給付金の申請方法

火災保険申請の主な流れは、以下の通りです。

火災保険申請の流れ
  • STEP1 保険会社への連絡(事故受付)
  • STEP2 修理業者への連絡・見積もり依頼
  • STEP3 書類(保険金申請書・事故状況報告書)の作成
  • STEP4 保険会社へ書類送付(審査)
  • STEP5 承認結果・保険金の受取
  • STEP6 修理業者との打ち合わせ・修理

火災保険申請は、過去3年以内の損害であれば、申請可能です。(火災保険の申請方法

火災保険申請に必要な準備

被害を発見したら、まずは被害状況を確認し、証拠となる写真や動画などを撮影しておきます。次に、ご加入の保険会社へ連絡してください。

連絡の際には、ご加入の【火災保険証券を手元に用意してください。

火災保険申請サポートの利用

火災保険申請サポートはこんな人におすすめです
  • 火災保険申請をする時間がない
  • 火災保険申請が不安

火災保険申請サポートを利用すれば、プロが書類作成や説明を手伝ってくれるため、加入者本人の時間や労力は使わなくて済む上に、プロの視点と知識のサポートを受けられ、保険金の認定率や受取金額がUPする傾向があります。

サポートを受けて保険金を受け取れた際には、金額に対して30%前後の手数料が発生します。しかも、成功報酬型のため、万が一審査に通らず保険金が受け取れない結果になってしまっても、利用者に無駄な費用が発生する心配はありません。

火災保険申請サポートナビ
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この記事を書いた人

火災保険申請サポートnabiです。
年間損害調査1000件以上の実績から皆様に少しでも有益な情報をお届けできればと思います。もちろん損害調査は無料で行います。また、手数料も完全成果報酬、業界最安値水準の25%で火災保険申請サポートを承ります。

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